中国旅行添乗員レポート

VOL.8 2011年3月3日発  5日間
上海ー朱家角(しゅかかく)蘇州(そしゅう)杭州(こうしゅう)
詩吟を勉強している皆様リクエストで、江南の地を訪れました
詩吟で詠われている漢詩「江南の春」や「楓橋夜泊」を詠まれた場所で、
是非詩吟を吟じてみたいと言う思いからです。
各地で素晴らしい詩吟を吟じていらっしゃいました。本当に楽しい旅行でした。
それでは、このツアーをレポートします! 最後までお楽しみください^^。

1日目 3月3日(木) 庄内-羽田-上海-朱家角-蘇州 《蘇州泊》 
雪の庄内空港を出発して、少し緊張気味の皆様は定刻羽田空港に到着しました。
国際線ターミナルに移動し、ここで今日の手続きのご案内等をいたしました。

いよいよ、日本出国!
初めての日本出国の人。久しぶりの人。さまざまな思いの中、パスポートに出国の印。
111搭乗口から9:55搭乗開始。

飛行機は最新のボーイング777で皆様の座席にはパーソナルテレビがついていました。
ちょっと使い方が難しかったですが、使えましたか?

定刻より」若干遅れ離陸、機内食は和食でお魚の煮物とおそばでしたね。
多少の揺れはありましたが、無事に上海虹橋空港に到着しました。

入国を済ませ、トイレも済ませ、外に出るとガイドの劉(りゅう)さんが皆様を待っていました。
バスに乗り込み、
いざ観光へ『出発!』
バスの中から見る景色は想像通りでしたでしょうか。

第一の観光地 朱家角 に到着。朱さんの家がある上海の隅っこにある町でしたね。

ここは明代・清代の街並みが今なお残り、まだここで昔ながらの水路を使った生活をしているという水郷古鎮。
生きた魚を船で売り買いしていましたね。
右にあるレンコン
その後食事に何度も出ましたね。
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この日のお泊まりは出来たばかりの蘇州マリオットホテル。
最新の設備に少し戸惑いました。
ふかふかの布団にたくさんの枕。
いい夢が見られましたか。

2日目 3月4日(金)  天気:晴れときどきくもり 蘇州-杭州 《杭州泊》
いよいよ今日は寒山寺です。
この日のためにみなさん詩吟の練習をしてきました。私もとっても楽しみです。

寒山寺を参観し、たどりついた場所には『楓橋夜泊』の石碑が。
さあ、練習の成果はいかに!
アカペラで先生のすばらしい声が響きわたり、その声に続き、皆様の声が響き渡りました。
本当に素晴らしかったです。

そしてもう一つ、粕谷様のお父様を思い、館長さんにお願いをし、特別に館長室にて祈りを捧げ、
その後、本堂にて御経をあげてもらいました。
そして、ここで予定外に館長室の中にある館長直筆の
『楓橋夜泊』など掛け軸等に名前と日付を入れてもらい、購入しました

これは最高の記念になるでしょう。
次は運河めぐりです。
貸切船にて水郷の町蘇州をめぐります。覚えていますでしょうか。
赤・白・黄色(チューリップではありませんよ)パンツがほしてありました。
仕方ないのです。私たちが彼らの生活の場にお邪魔したのですから。

下船してすぐに虎丘に到着。
はじめははっきりわかりせんでしたが、回り込んでみると、あらあらすごい傾斜です。
次来た時には倒れているかもしれませんね。

昼食後は世界遺産の拙政園
広い広い迷路のようなお庭でしたね。
私たちは蘇州をお別れして、一路、杭州へ。高速道路を走りました。

車社会になった中国では車の種類も豊富です。
日本車・韓国車・ドイツ車・米国車・そして国産車杭州に近づくと車の数も増え、夕方の渋滞にはまってしまいました。

今日はそのまま、レストランへ。杭州家庭料理をご賞味下さい。
東坡肉・龍井エビ・こじきとり(蓮の葉包み)・西湖のじゅん菜スープなどなど

さあ、この後はお楽しみの『西湖の夜』のショー鑑賞です。
一番見やすい真中の席を予約してもらいました。すばらしい舞台と美しい出演者に目を奪われましたね。

これから2日はラマダホテルに泊まります。デラックスではありませんが、使いやすいホテルでした。
3日目 3月5日(土)  天気:くもりのち雨 杭州 《杭州泊》
さて、なぜこのホテルにしたかといいますと
このホテルは実は西湖まで朝散歩ができるのです。
なぜ散歩をおすすめしたかといいますと、写真の通り、
早起きして太極拳や気功などをしている人を
みなさんに見ていただきたかったからなのです。
予想通り、朝6:30西湖のほとりでは人が集まり
思い思いにダンスをしたり、気功をやったり、太極拳をやったり。
これがパワーの源です。
私たちも一緒に太極拳をやってみました。

←このグループは毎朝先生を中心に練習しているそうです。

今日の観光は杭州観光
お天気はなんとか持ちそうです。
西湖遊覧はチャーター船
西湖十景のうち何か所かを船上から見ることができました。
なかでも一元札のモデル・三潭印月はとても近くで見れました。→
ここでまた一曲。『江南の春』を詠っていただきました。
西湖を眺めながら詩吟を聞くなんて、
私はなんて贅沢をさせていただいたのでしょうか。
さて、船は西令印社の前に乗船しました。
ここで皆さんは印材や印鑑・掛け軸をご購入されました。

そのあと、中国で唯一の茶葉博物館へ。
お茶の歴史といろいろなお茶を試飲してみました。

せっかくお茶の勉強をしましたから、お昼は杭州郊外にあります、
お茶畑農家が営む農家レストランへ
今、この地域ではやりのため、途中にはとってもたくさんの
農家レストランがありました。
素朴な味とサービスに暖かい気持ちになりましたが、
トイレがちょっとねって声もありました。
裏では薪を割り、ちゃぼを飼っていて、
牧歌的な(懐かしい?)風景を見ることができました。

午後は霊隠寺に行きました。
大きなお寺で人もたくさんいました。
黄色いかばんを提げている田舎から来ているおばあちゃんたちを何と言ったでしょう?
《答え:香客》

次は西湖のほとりにある茶荘「郭荘」で詩吟を詠いましょう。

もう少し天気がよかったらなあ、と、思いながら茶荘にてお茶とおつまみで一休み。
ここではレコーダーも忘れずに持ってきて、ゆっくりと4曲詠いました

さて、今日の最後の観光地、河坊街
清代の町並みを再現した通りにびっしりとある小さなお店を覗きながら自由散策をしました。

この日の夕食は少しおしゃれなレストラン。お皿もきれいで、サービスもできました。
4日目 3月6日(日)  天気:雨 杭州-上海 《上海泊》
今日は杭州を離れ上海へ向け出発です。
このバス移動の時間を利用して、みなさんと中国語クイズをやりました。
熊猫・汽車・経理 ・・・・などなど覚えていますか。

睦先生とトシさんは10点中9点という結果で本当にびっくりしました。
みなさんも次回までに10点を取れるように覚えていてくださいね。

お昼上海到着。
残念ながら雨でしたので大変でしたが、上海の一番の観光地豫園にある老舗緑波廊に行きました。
100年以上の歴史のある老舗の味はいかがでしたでしょうか。
昼食後は腹ごなしにぶらぶらと豫園商場をお散歩しました。
午後は上海博物館見学。ここは本当に広いのでみなさんきっと疲れたことでしょう。
気に入ったお宝はありましたか。

ここでひとまずホテルに向かいました。
今晩はシェラトン虹橋ホテル、部屋は少し狭めですが、重厚な感じの家具が素敵でした。

みなさんはどこのホテルが気に入りましたか。

一休みをして、さよならパーティーの夕食会場へ
場所は浦東地区にあるデパート内の廊亦坊
夜景の見えるレストランとしては一押しのレストランです。
ひとつひとつ丁寧に作られ、味がおいしいことはもちろんのこと、器や盛り付けもとてもきれいで、是非ともみなさんに食べていただきたい食事でした。
いかがでしたでしょうか。楽しんでいただけましたか。

あいにくの雨で上海の散策をしていただけませんでしたので、雨に絶対ぬれないこの場所は夜景鑑賞の最高の場所だったと思います。
5日目 3月7日(月)  天気:晴れ
いよいよ最終日です。
みなさんも疲れがそろそろ出てきていますが、もう少しです。元気に過ごしましょう。
急遽予定を変更した午前はなんと2010年上海万博を行い、大成功を収めたことを記念して作った万博公園内、中国館見学
万博が終わってからはまだガイドの劉さんもドライバーの徐さんも行ったことがなく、前日いろいろ打ち合わせをしました。
結果、とにかく行きましょう!ということで向かった会場は入場券を買うまではまずまずでした。

しかし、その後、入り口でまず行列。手荷物検査を受け行列そして入場。ここまではまずまず、30分ほど。
しかしここからが大変でした@@
ぐにゃぐにゃ曲がって列を作り、先がどこか見えないほどでした。
みなさんも帰国日ということでずいぶん心配したことでしょう。

実は劉さんとは入り口のスタッフに聞き、一番近い出口から出ましょうと相談していました。
しかし、聞いてみると、入ってからどこも立ち止まらずに行くと、20分で出られるとのこと。
ここまで1時間30分も待ったのでそれならば行きましょう、ということになりました。
みなさんそんな状況にも係わらず、文句ひとつ言わずについてきてくださり本当にありがとうございました。
空港までの道のりで、劉さんが最後のお別れのあいさつをしました。
なんか、ちょっと涙が出てしまいました。

さて、とうとうというか、いよいよというか、空港に到着しました。
まずは搭乗手続きをし、身軽になってから空港内シャロンにて軽食を取りました。
本来団体が利用するレストランではないので、ずいぶん時間がかかってしまいました。
久しぶりのおうどんでしたね。

さて、今度こそ、出発です。
劉さんとお別れをして、出国検査へと進みました。
「また来てね~」

ほぼ定刻、空港を離陸、一路羽田空港へ、帰りは偏西風に乗り、なんと2時間で到着してしまいました。

庄内までの国内線の手続きをし、みんなで休憩できる場所をさがし、天ぷら屋さんに腰を落ち着かせました。
ここで、私も離団です。

本当に楽しい5日間でした。
私の好きな中国を少しでもみなさんに好きになっていただけたら、幸せです。
またお会いしましょう!

再見

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