中国旅行添乗員レポート

VOL.23 2014年10月14日発 6日間

今回も書道研究蒼溟社会長の書道家、矢島峰月先生とお弟子さん達で世界遺産の敦煌莫高窟と漢碑三頌の一つ「西峡頌磨崖碑」を訪ねる旅に出かけました。今回のハイライトは何といっても磨崖碑の現地訪問です。以前漢中の褒斜道石門頌を訪れましたが、今回は思い切ってここまで足を延ばす事にしました。

1日目:10/14(火) 成田 → 北京
台風19号の直撃で出発が心配されましたが皆様の日頃の善行でCA926便は予定通り成田を出発し、定刻より20分早く17:50分に北京首都国際空港に到着しました。空港近くのホテルに向かい、レストランに直行。明日の敦煌便は早いので今晩は早めにお休みくださいね。

2日目:10/15(水) 北京 → 敦煌
申しわけないと思いつつ04:20分にモーニングコール。朝食はパン、ゆで卵とミルクのお弁当。05:20分にホテルを出ました。時間がないので空港待合室で朝食。すみません!定刻より30分遅れで07:10分CA1287便は北京を後に空路敦煌へと出発しました。約3時間のフライトで砂漠の中の敦煌空港に到着。晴天、山々が見渡せるパノラマ空港で皆、写真に夢中。そのまま『西千仏洞』に直行。冷気が心地よいです。ゴビ砂漠の中を走り1時間強で到着し現在公開の5窟を見学。その後王維の詩で有名な『陽関』へ。荒涼とした砂漠に2千年以上前の峰火台がぽつんと一つ。ここでしか味わえない風景に皆古代のロマンに浸りました。

敦煌空港 西千仏洞 陽関

3日目:10/16(木) 敦煌
さあ、今日は本命の『莫高窟』です。先ず、今年8月にオープンしたバーチャル館で莫高窟造営の歴史と半円球360度スクリーンで莫高窟内部の映像を見ます。鮮明で迫力満点、まるで自分が窟内にいるようです。その後実際の莫高窟へ移動。各時代の一番魅力ある窟を見学。北涼の特別窟も見ました。やはり素晴らしい!の一言、さすが世界遺産ですねー。
夕方から『鳴沙山』の観光です。駱駝の乗り心地は如何でしたでしょうか。ラクダ、ラクダ?夜市の散策もワクワクでした。
月牙泉 莫高窟 鳴沙山

4日目:10/17(金) 敦煌 → 天水
今日は天水に向かいます。10:10分発のCA6895便にて敦煌を後に約2時間弱で西安に着きました。天水まで380km。凡そ5時間。途中二か所のサービスエリアでトイレ休憩をして天水で夕食を取りました。シャブシャブは如何でしたか?

5日目:10/18(土) 成県 → 西安
いよいよ今回最大の目玉『西峡頌磨崖碑』の見学です。天水から更に160km,成県の『西峡風景区』を目指します。農村道が多くゆっくり。3.5時間かかりました。先ず漢碑三頌の拓本がある展示室を見てから2.5kmの遊歩道を行きます。
清流の渓谷に沿って約30分。紅葉あり滝ありで清々しい気分でお目当ての磨崖碑に着きました。残念ながらガラスで保護されており暗い碑亭の中、ライトを照らしながら写真を撮りましたね。集合写真もバッチリでした!帰路はここから一気に西安へ。
凡そ700km、途中色々とありましたが、予定通り21:30分ぴったりに空港のホテルに到着。食事時のビールは格別でした!!
西峡風景区 西峡風景区 西峡風景区

6日目:10/19(日) 西安 → 北京 → 羽田
早いものでもう帰国の日です。最後のメインイベントの為早めの便にしました。10:10北京に到着。
まっしぐらにいつもの琉璃廠へ直行!2時間たっぷりです。ご満足いただけましたか?その後空港へ、CA183便はほぼ定刻の21:45分羽田空港に無事到着しました。皆、無事に帰国できて本当に良かったです。再見!来年も又宜しくお願い致します。



 今年8月にオープンした莫高窟のバーチャル館の映像はさすがに見応えがありました。莫高窟造営にまつわる西域の歴史と普段は見学できない莫高窟の詳細が体験でき現場見学の理解が更に深まりました。ロマン溢れるシルクロードはやはり日本人にとって憧れの地だとつくづく感じます。又今回の西峡頌の見学はよほど思いきらないとなかなか行ける所ではありません。企画、実施して下さった矢島峰月先生とご参加の皆様に心より感謝致します。現在は政治、環境問題などで訪中がやや停滞していますが、日本文化のルーツともいえる中国は歴史、観光資源の宝庫です。今後とも中国専業旅行社として広く皆様に奥深い中国の魅力をご紹介できれば幸いです。


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