中国旅行添乗員レポート

VOL.27 2016年3月17日発 6日間
南京ー西安ー上海
前回の『第6回 大連アカシア祭り・旅順・ハルビン・瀋陽の旅』に引き続き、『第7回 南京・西安 うたごえの旅』を旅してまいりました。
この企画は、うたごえ喫茶『ともしび』にご協力をいただき、『ともしび』スタッフの司会、ソプラノ歌手の小川邦美子さん、アコーディオン伴奏・中西たみ子さんが同行してくれました。
今回は、歌が大好きな方々が21名集まり、『うたごえ』を通し、至るところで日中交流ができました。

1日目:3/17(木) 成田→南京
MU776便(中国東方航空)にて、成田空港から南京空港へ。成田空港から週3便直行便が就航していて大変便利です。
15:30に到着後、まずは中国に現存する最大の城門「中華門」へ。ちょうど到着したときは日も暮れる頃、城門がライトアップし、綺麗でした。夕食は、南京名物の南京ダック(塩水鴨)などを頂きました。塩味が効いていて美味しかったです。
中華門

2日目:3/18(金) 南京
午前は、赤壁路小学校合唱団とうたごえ交流をしました。私たちが音楽室に入ると、既に50名くらいの3~6年生の子供たちがずらりと並んでおり、拍手で迎えてくれました。小学生たちの歌は大変上手で素晴らしいものでした。日本側は、子供たちが喜びそうなドラえもん、ドレミの歌を披露しました。ドラえもんを披露したとき、子供たちはとても喜んでいました。一緒に口ずさんでいる子供もいました。今回のメンバーの中にソーラン節を踊れる方がいて、まずは踊りを披露し、その後皆で頭にハチマキを巻いて、一丸となって踊りました。子供たちは可愛くて、とっても楽しい時間でした。
南京赤壁路小学校 南京赤壁路 ソーラン節
午後は、南京大虐殺記念館、ジョンラーベ旧居を見学いたしました。
夕食では、南京市外事弁公室の方が合流し、一緒に会食をし、中西さんのアコーディオンの伴奏で、皆で歌を楽しみました。
ジョンラーベ故居 南京虐殺記念館

3日目:3/19(土) 南京→西安
朝、ホテルの前にある玄武湖のほとりで、地元の太極拳講師を招き、太極拳体験をしました。楊式24式の1-3式を学びました。
多くの方が太極拳初体験で、講師の動きに必死を真似ていました。
午前は、南京のシンボル・中山陵を見学。ここは孫文の陵墓です。紫金山の頂上にあり、階段が392段あり、頂上を目指して皆頑張りました。午後は、市民で賑わう夫子廟を見学しました。夕方、国内線にて西安へ。
中山陵 夫子廟

4日目:3/20(日) 西安
午前は、世界遺産・兵馬俑坑博物館へ。秦の始皇帝陵墓を守るために制作された兵士や軍馬の素焼き陶器が、6000体以上見つかりました。兵士の顔はどれも異なり、1号坑に入ったとき、ずらりと並んでいる様は迫力があります。
兵馬俑坑
午後は、西安の市民合唱団・風之声合唱団とうたごえ交流をしました。会場に入ると、我々のために果物やお菓子のご準備を頂いていました。年齢は同じくらいの方々です。中国側は日本の歌・さくらを披露してくれ、我々の緊張もすぐに解けました。日本側はというと、ソプラノ歌手小川邦美子さんが中国語で、海は故郷と茉莉花を披露し、中国側から大拍手を頂きました。
最後には、南京の時と同様、ソーラン節で盛り上がりました。
風之声合唱団 風之声合唱団

5日目:3/21(月) 西安
午前、ホテルロビーで集合していると、素敵なドレスやタキシードを着た方々を見かけ、彼らには何となく合唱団の雰囲気があり、声をかけてみると、やはり合唱団でした。ホテル内でイベントがあり、出演し終了したばかりだったようです。我々も歌愛好家ということを伝えると、誰が歌いだしたか、北国の春、さくら、故郷・・・たまたまロビーにいた中国側合唱団、我々の歌愛好家が一緒になって歌を歌いました。偶然な出会いが、素敵な交流となりました。うたごえは国境を越える・・・と改めて感じました。
ホテルロビーにて ホテルロビーにて
さて、この日は終日、西安市内観光です。
空海が学んだ青龍寺、三蔵法師が翻訳に取組んだ場所・大雁塔、貴重な石碑が林立する碑林を見学。
西安は、可愛い鳥、動物の形をした餃子が大変有名ですが、餃子の老舗レストラン「徳発長」のシェフより餃子作りを教えていただきました。夕食では、15種類もの様々な形をした餃子を楽しみました。夕食前に、餃子レストランの隣にある賑やかなイスラム街も散策しました。
西の城門 西の城門 青龍寺
碑林 餃子作り 回族街

6日目:3/22(火) 西安→上海→成田
アッという間の6日間で、帰国日です。MU521(中国東方航空)にて、上海経由、成田空港へ。
予定通り、16:00頃成田空港に到着いたしました。
大変お疲れ様でした。




あっという間の6日間で、毎日が充実しておりました。
このツアーでは、歌愛好家の方々集まっているせいか、毎日どこでも歌を歌っておりました。
今回全部印象に残っておりますが、特に印象深いのが、日程には入っていない、5日目午前にホテルのロビーで偶然出会いました市民合唱団との交流です。
お互いの言葉が分からなくても、歌を通じて心を通わせ、こんなに素晴らしい交流ができるのかと改めて実感しました。
うたごえの力は絶大です!歌は国境を越えます。
また近いうちに、「うたごえの旅」を計画したいです。




戻 る

(C) 2011.All Right Reserved. 日中平和観光株式会社